- 『スーパーマリオ』
- 『ドンキーコング』
- 『ゼルダの伝説
- 『星のカービィ』
- 『ポケットモンスター』
等々…
このブログにお越しくださるみなさんならおそらく、一度は耳にしたことがあるようなゲームタイトルばかりですよね。
数々の名作ゲームを世に送った「任天堂」を知らない人は、世の中に殆どいないと思います。
しかし、次に挙げる作品をご存知じゃない方も、もしかしたらいるのではないでしょうか。
- 『パネルでポン』
そう、『パネルでポン』です。こんなかわいいキャラデザしてるのになんと任天堂の作品なんです!
本記事はスーパーファミコン全盛期に任天堂が発売した名作パズルゲーム『パネルでポン』(以下、『パネポン』とします。)について、簡単なご紹介と、ゲーム内に出てくる妖精たちについて語っていきたいと思います。
『パネポン』てどんな作品?
1995年10月27日に発売されたスーパーファミコン用のアクションパズルゲーム。
隣り合う左右のパネルを入れ替え、3つ以上の同じパネルを縦か横にそろえて消していきます。数あるテクニックの中でも重要なのは、パネルが消えていく間にほかのパネルを操作し、次々と連鎖していく「アクティブ連鎖」。うまく使えばスコアアタックでハイスコアが獲得できたり、VSモードで相手に大きなおじゃまパネルを送ったりできます。
発売当時から同ジャンルでメジャーな『ヨッシーのクッキー』や『ドクターマリオ』の陰に隠れたマイナーなパズルゲームという位置づけでしたが、ゲーム難易度が高く、操作精度が上がると中毒性の高いゲームへと変貌することから、発売からしばらく経った今もなお、コアなゲーマーからの支持を得ているようです。
2019年5月現在までで、ゲームボーイやゲームキューブ等の同メーカーハードでもリメイクされていますが、直近でミニスーパーファミコンの収録タイトルにもなり、購入された方は知っているのではないでしょうか。
登場するかわいい妖精たち
みんなすごくかわいい。
平和に仲良く暮らしていた妖精たちの世界を悪いモンスターたちが侵略する。というストーリーで展開される『パネルでポン』ワールド。こんなかわいい子たちを侵略するなんて許せない!
上の画像はゲーム内のドット絵ですが、なんと公式書下ろしのイラストも存在するので、それも併せて好きなキャラクター順に紹介していこうと思います!
もう全員好きなんですけどね!みんなかわいい!
9位:シャーベット
氷をつかさどる「氷の妖精」シャーベット。
いたずらが大好きで妖精のみんなを困らせちゃう悪い子です。
正確な年齢は非公開ですが、妖精の中では年少になるんですかね?
ゲーム内のVSモードではSTAGE2に登場し、パネル操作の速さから初心者が最初にぶち当たる壁にもなっています。やんちゃっ娘おそるべし…
8位:ネリス
海をつかさどる「海の妖精」ネリス。
やさしい性格で、妖精たちの中ではお姉さんタイプの妖精ちゃんです。
ロマンチストで、水の妖精エリアスと一緒に夜の浜辺で歌うのが好きらしいです。素敵ですね。
正直エリアスとキャラかぶってんな?と小さい頃から思ってたのですが、
エリアスは水の妖精、ネリスは海の妖精…
うん、やっぱ被ってるな。
VSモードではSTAGE7に登場。硬派に攻めるバランスタイプのようですが、7戦目まで進むくらい操作に慣れてきたプレイヤーにとってはイージーなステージになっている印象です。
逆にいうと、実力がないと基礎力の差であっさり負けます。
ネリスちゃんに簡単に勝てるようになったら中級者を誇ってもいいかもしれません。
7位:エリアス
水をつかさどる「水の妖精」エリアス。
おっとりした性格で、詩をつくって歌うのが好きなロマンチストです。
あれ、やっぱネリスとキャラ被ってない?
海と水、どっちがスケールが大きいのかという大きな疑問が残りますが、ネリスがお姉ちゃん、エリアスが妹ちゃんみたいな関係のようです。
VSモードではSTAGE5に登場。特に特徴はないですが、5番目に出てくるだけあってそこそこ強いです。正直印象薄くてあまり覚えていない…
ちなみに、ゲーム内紹介画像に書いてある『カッパのキョロタン』ですが、
↓この子です。
ド〇キホーテのキャラみたいな容姿してますね。
6位:リップ
花をつかさどる「花の妖精」リップ。
このゲームの主人公です。
他の妖精たちよりも「まほうのちから」が弱いため、ステッキのちからを借りないと能力を使えないというまさに主人公っぽい設定です。
妖精たちの世界を侵略し始めたモンスターたちの魔の手から唯一逃れたリップちゃんが妖精たちを倒し、正気を取り戻させていく。というリップちゃんの成長物語がストーリーの軸になっています。
さて、既に知っている人も、この記事を見て気づいた勘の鋭い人もいるかと思いますが、リップちゃんが持っているまほうのステッキ…実はリップちゃんよりも知名度が高かったりします。
そう、「リップステッキ」です!64スマブラの頃からあるアイテムですね。
桜井さん、リップちゃんのファイター参戦、待ってますよ!
※ちなみに、コスチュームだけは参戦してます笑
これだけでも正直嬉しいです(笑)
5位:フレア
炎をつかさどる「炎の妖精」フレア。
何に対しても熱心で情熱家。集中しだすと、周りは全く目に入らない。いい加減、中途半端なことが大嫌いでキレるとこわい。
『うるさいうるさいうるさ~い!』とか言い出しそうなキャラですね。
勝気な性格のキャラはツンデレ属性が付随してることが多いですが、フレアちゃんはほんとにストレートに熱いキャラです。今だとこういうキャラって珍しいかもしれませんね。
VSモードではSTAGE6に登場。おそらく苦戦した人も多いのでは?
このゲーム、2番目に登場するシャーベットもそうですが、基本的に活発なキャラが強かったりします。プレイスタイルも攻撃的になりますからね。
改めて見ると、フレアちゃん今でも人気キャラになりそうな要素満載ですね…
私が赤髪のキャラが好きなだけですけども(笑)
4位:ウィンディ
風をつかさどる「風の妖精」ウィンディ。
おちゃめで明るいけど、ちょっとおとぼけやさん。
大空を自由に飛び回るのがとっても大好きで、 小鳥たちもやさしいウィンディが心から大好きです。
↓小鳥たち(小鳥のプースカくん)
とぼけた顔してますが、いかにパネポンワールドが優しい世界かどうかがわかるキャラデザインですね。
VSモードではSTAGE1に登場。初心者の登竜門としてプレイヤーを優しくてほどきしてくれます。まじウィンディちゃん天使。
ここらへんから個人的にプレイアブルとして使ってたキャラクターになります。
個人的に好きなキャラクター四天王の一角です。ゆるふわキャラ大好き。
3位:セレン
月をつかさどる「月の妖精」セレン。
妖精たちのなかでも一番のお姉さんで、みんなのリーダー的ポジションです。
普段はとってもやさしいけど、プライドが高くて怒らせると怖いらしいです。
VSモードでは最後のSTAGE8に登場。プライドが高いというプロフィールにふさわしい実力を誇っており、他の7人とは比べ物にならないくらい強いです。
筆者も当時全然勝てずに枕を濡らしました。。いやマジで強いのよ。
何度も負けているうちに気づいたら好きになってました。これが…恋?
2位:ティアナ
緑をつかさどる「緑の妖精」ティアナ。
活発で元気な森ガールです。リスのクルルととっても仲良し!
↓リスのクルル
優しい世界。
ステージのBGMも穏やかで、未だに作業用BGMにしているくらいお気に入りです。
脱線しますが、ゲーム内のBGMを公式様が配布しているので、興味ある人は聴いてみてください。名曲揃いですよ!
VSモードではSTAGE3に登場。穏やかなフンイキとは裏腹に地味に攻撃的なティアナちゃんに苦戦した記憶があります。ティアナちゃんまじドS。
1位:ルビー
宝石をつかさどる「宝石の妖精」ルビー。
堂々の一位はルビーちゃん!超かわいい!
責任感がとっても強く、面倒見がいいので、 妖精のみんなも頼りにしているらしいです。影のリーダーなんて噂も。
お・・・セレンさんと確執あったりする?笑
宝石の輝きでみんなをとっても不思議な気持ちにしてくれるそうです。
不思議な気持ちとはいったい…(笑)
VSモードではSTAGE4に登場。特筆すべき強さがないので
『どうだ!』というルビーちゃんの可愛い掛け声にひたすら癒される箸休めステージになっています。
どうでもいい情報ですが、私は小さい頃ルビーちゃんの名前を『ダイヤ』だと勘違いしてました。本当に好きだったのか怪しいものです。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
この記事を通して少しでも『パネルでポン』の魅力的な妖精ちゃんたちの魅力が伝わったら嬉しいです!
興味を持ってくれたらぜひゲームをプレイしてくださいね♪
おまけ:ドラゴンさんとフェニックスさん。めちゃくちゃ強いです。
妖精たちを助け終わったらいよいよやべぇモンスターたちとの決戦が待ち受けています。
妖精とモンスターたちの死闘の末にどんな結末が待っているのか、その目で確かめてみてください。
コメント
コメント一覧 (2件)
ファミコン・スーファミ世代のど真ん中ですが、恥ずかしながらSFCミニで初めて知りました。
キャラクター、BGM、操作性、ハマリ度が半端ないゲームだと思います。
娘も同じくハマっていて、ハードモードをいち早くクリアし、つぎのモードを頑張っているところです。
YouTubeに出す動画のネタで パネポンを使ったのですが、茶番の脚本を書いてるうちに 段々自分自身もやりたくなってきて、久しぶりに手に取りました。
ミニスーファミ や SwitchのOnline特典でやってくうちに、自然と親よりも強くなってました(笑)
キャラデザも好きですし、これからも語り継がれる名作だと僕は思います!